※この記事は旧ブログから移設したアーカイブ記事です。情報は一応更新してありますが、写真等は訪沼した当時のものであることをご理解ください。

投稿日時:2019年2月13日



2019.02.06(WED)~2019.02.07(THU) @沼津・内浦

~松浦果南聖誕祭記念・沼津遠征2019~


1日目(2月6日)の様子:

この日は朝6時から行動を始め、手始めに朝食を摂るため再び沼津港の方へ。
バス乗り場の方へ向かうと・・・?

083 Aqours Bus

084 Seat

Aqoursラッピングの伊豆箱根バスでした。
外観は勿論内装までAqours一色、広告部分は「恋になりたいAQUARIUM」のPVの名場面を切り出して掲示しています。
バスで凡そ10分、沼津港に到着します。

087 RiverMist

この日の最低気温は0度。
川が霧立っています。


091 Zura
095 Marukan

管理人が立ち寄ったのは、沼津みなと新鮮館の中に店を構える「丸勘」さんです。
上の写真を見ての通り、名前にあやかってか花丸ちゃんだらけ。

赤身マグロ丼(\500)とエビの唐揚げ(\600)を注文してみました。
コスパ最強なのにとびっきり美味しいので、沼津にお立ち寄りの際には是非とも立ち寄ってみた方がいいでしょう。

※営業時間:7:30~16:00(冬期)、第2・4火曜日は定休日

105 KanoRiver106 Yoshiriko

バスの本数は30分に約一本、待っていては時間がもったいないので沼津駅まで歩いて行きます。
上土の辺りで狩野川沿いに出てみると、上土朝日稲荷神社が見えてきます。

そう、ここは2期5話で梨子ちゃん善子ちゃんヨハネに捕まえられる場所でもあります。
比較的長くここでのシーンが登場するので印象に残っている方もいることでしょう。


107 BusStop

でもよしりこスポットで悠長に時間を潰している暇はなかったのです。
今度は東海バスであわしまマリンパークの方へ向かうのですが、この路線も30分に一本なので結構時間にシビアになって行動する必要があります。

車内でバスの往復券とマリンパークの入場券がセットになった「あわしまマリンパック(\2130)」を購入していざ出発。
沼津駅からは約40分、終点までは最長で90分、高槻にはこんな長距離路線はなかなか存在しません。

ところでよくよく考えてみると、バス停は本土の上、でもマリンパークは淡島の上。
一体どうすれば・・・?


112 Awashima13

答えは簡単、船で行きます。
船にももれなくAqoursのラッピングが。

114 HotelOhara

船着き場に降り立って右手に見えてくるのは、鞠莉ちゃんの家もといホテルオハラのモデルとなった「淡島ホテル」です。
宿泊者以外立ち入り禁止なので左向け左、ここから100m先からがマリンパークなのですが、すぐそこに気になる場所が・・・。

115 Hug

2期10話で3年生がハグした場所、淡島遊歩トンネルです。
まるで海中トンネルのような鮮やかな青色に照らされています。

もうここからは怒濤の果南ちゃんスポットの連続です。

121 MtFuji

若干霞んでいましたが富士山も辛うじて見えました。
今度はさっきとは違う船が本土の方へ・・・

133 KananHouse

やって来ました、果南ちゃんのお家兼ダイビングショップ、もといカエル館です。
カエルの展示種数は日本最大級、中はカエルが生息できるような環境にするため空調が稼働していました(その割にはドアが開放されているのはどうしてだ・・・)。

見た目は完全にアニメでの見た目そのまま、ウッドデッキの方へ目をやると・・・

130 WetSuit
132 Kanan
128 MuneNoTobira

アニメにも何度も登場した果南ちゃん小道具がずらり。
しかし、何と言っても目を引くのがウェットスーツです。
果南ちゃんが使っているのはフロントジップのものですが、実際に再現されたものはバックジップ。
とはいえよく再現されています。

このウッドチェアも、果南ちゃんが”ムネノトビラ”をご開帳したり、千歌ちゃんがかき氷を食べた場所でもあります。
こんなちっぽけな場所でも名シーンが沢山、最初は人だかりができていると思っていたのですが、平日午前であるためかゆったり巡ることができました。


137 AwashimaShrine

 /cVσ_VσV < 山頂アタックです!!

・・・・・・と思ったのかどうかは定かではないものの、果南ちゃんの練習コースもとい淡島神社の参道の石段(全長650m、標高137m)を登ってみることにしました。
案内板に書いてあったのは「往復50分」、つまり単純計算で片道25分とありましたが、ちょいちょい駆け上がったり小休憩を挟んだりしたとしても10分足らずで到着。
多分果南ちゃんなら休憩無しで駆け上っている・・・と考えると「スタミナおばけ」という渾名もおかしくはありません。

138 Dolphin

丁度淡島神社から戻ってくるとイルカショーの時間。
この日登場した2頭は絶好調、華麗なるパフォーマンスを見せてくれました。
果南ちゃんも大好きなイルカを見ることができて大満足・・・

140 MtFuji

名残惜しいですが次へとまいりましょう。
再びマリンパークのバス停のところまで戻って、今度は徒歩で内浦の方へと向かいたいと思います。
まだこの時は辛うじて富士山は見えていました。

144 MtFuji

別アングルからもう一枚。
沼津市街地周辺だと手前に小高い山が被っていたのですが、内浦からだと比較的きれいに見えます。

147 Uchiura

そこからさらに歩くとあの見慣れた光景が・・・
すぐ背後に山が迫り立っている狭い平地に旅館や漁協の建物がギッシリ。
何気に内浦にはセブンイレブンとミニストップがあり、千歌ちゃんが夜な夜な買い食いするにも困らない規模の街であるようです。

150 Tochiman

歩道狭っ!!(そこかよ)

そう、ここが千歌ちゃんのお家もとい「十千万旅館」のモデルとなった安田屋旅館さんです。
歴史は古く、かの昭和初期の文豪・太宰治が滞在して「斜陽」を執筆したことでも知られています。
アニメでは丁度玄関の右の脇にしいたけの犬小屋があり、それ以外は安田屋旅館をそっくりそのまま描写しています。
(追記:内浦を訪れた当日2月7日はあんちゃんこと伊波杏樹さんのお誕生日でした。いな民になってからこの事実を知ったんですけど、今思うとなかなか管理人も良いタイミングで訪問できたな?と思っています。勿論、いな民になってからは8月に神戸で開催されたAn seule étoile ~Rythme d'été~」に参戦してきましたし、12月25日の3部制イベント「3 féte!!!」にも参戦してきます。その翌日には沼津にも寄りますので、その様子も後々書く予定にしています。)


とにかく2日目は写真が多いので一旦ここで切ります。
次回で完結します・・・・・・。
ご観覧ありがとうございました。

※この記事は旧ブログから移設したアーカイブ記事です。情報は一応更新してありますが、写真等は訪沼した当時のものであることをご理解ください。

投稿日時:2019年2月10日



2019.02.06(WED)~2019.02.07(THU) @沼津・内浦

~松浦果南聖誕祭記念・沼津遠征2019~

お待たせいたしました。
本日は2月10日、松浦果南ちゃんのお誕生日です。
今回は春休みに突入したと言うことで丸2日沼津で聖地巡礼した様子をお送りします。

007 C58

まずは沼津駅前のC58の動輪です。
Aqoursメンバーの待ち合わせでよく登場する場所で、劇場版でも出てきます、探してみましょう。

3011 HPT

三島駅にやって来ました。
今回の目的の一つ、果南ちゃんHMの付いた伊豆箱根鉄道のHAPPY PARTY TRAIN、3506Fです。
公式から日ごとの運行黒澤ダイヤが公開されているのでかなり良心的です。
この日6日はこの3506Fと、もう一つのラッピング車両「Over the Rainbow」こと7502Fも稼働していたため、並びを期待して乗り込むこととします。

019 Kanan-HM
020 HPT Kanan
3011 Kanan

あとは花丸ちゃんのHMが取り付けられれば誕生日は2周することになります。
駿豆線のフリー乗車券「旅助け」には数量限定で、このヘッドマークを象ったオリジナルピンバッジが付いてきます。
勿論管理人もゲットしてきました。
(注記:2019年4月をもって誕生日HMの担当は3506F(HPT)から7502F(Over the Rainbow)に変わっています。尚、2020年3月で7502Fのラッピングは解除される予定になっているため、来年の果南HMは1度きりの仕様となっています。一方で3506Fは今年11月に検査入場していますが、ラッピングは継続される見通しです。)

021 Kanan Mishima

いずっぱこの有人駅には9人それぞれの(ほぼ)等身大のパネルが置いてあります。
果南ちゃんの場所は三島駅なので一番最初に撮れる、というわけになります。
最近になって「HAPPY PARTY TRAIN」の衣装から替わり、劇場版挿入歌でもある「Brightest Melody」の衣装のものに差し替わっていました。

3506 HPT
029 Aqours SL

一応修善寺駅まで乗り通してみました。
修善寺駅の構内に鎮座しているのは「Aqours」の銘板がアタッチされている、大きなSLのオブジェです。
これは実際に2ndライブ(HAPPY PARTY TRAIN TOUR:2017年9月)で使用されたもので、Aqoursのキャスト陣が実際に乗っていたというから驚き。

047 Izu-Nagaoka

引き返して今度は伊豆長岡駅へ。
ここはアニメ本編にも出てきた場所でもあり、1・2年生が自転車でここまでやってきたといいますが、内浦からここまでかなりの距離があります。
近くには温泉もあり観光の中枢ともなっているので、お土産屋さんなど設備は充実しています。
因みに、ここから伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)までバスがありますが、みとしーは2日目に行くこととします。

3011 7102 LoveLive

場所は変わり大場駅、ここには駿豆線の車両基地があります。
ダイヤ(|c||σ.-σ||?)が公開されて撮影しやすいとはいえ、ここで3506Fと7502Fが並んでくれました。
あら?こんなあっさりミッションクリアしちゃって大丈夫かしら・・・?


7102 OverTheRainbow
044 Kanan

再び三島駅に帰ってきました。
今度は7502F(Over the Rainbow)を撮影することとします。
各メンバーのラッピング箇所はHPTと変わらず、果南ちゃんは修善寺側の先頭におわします。


1301
185 C3

ここからはパネル全種類回収を目指して有人駅を巡っていくのですが、大仁駅では丁度特急踊り子がやって来るタイミングに降り立ちました。
大仁駅から三島田町駅まで乗ってみたのですが、駿豆線内は”特急料金無しで”自由席に乗ることができる乗り得列車でした。
これで管理人は国鉄特急形(?)の初乗車を果たしました。




058 Nakamise

沼津市街地に戻ってきました。
この日のうちは沼津市街地周辺で舞台巡りをしようと、色々歩きました。
まずやって来たのは劇場版挿入歌「僕らが走ってきた道は・・・」でも登場した仲見世商店街です。
確かこのマンホールの辺りで踊っていたのかな・・・?
両サイドに掛かっている垂れ幕にはAqoursメンバーも。

211 Chika ManHall
210 You ManHall
212 Riko ManHall

仲見世商店街にはAqoursメンバーのカラーマンホールが設置されており、つい数日前に1年生から2年生に交換されたばかり。
上から千歌ちゃん曜ちゃん梨子ちゃんです。
なんだか首振り人形みたいな頭身ねぇ・・・

066 RicohStreet

沼津駅の西側から国道1号線の方向に大きな通りがあります。
その名も「リコー通り」。
劇場版でも登場し、このゲートの袂で踊っていたのは勿論桜内梨子ちゃん
この辺りからようやく晴れてきました。

081 Byuo
※びゅうおから降りた後に撮影したモノです

日も傾いてきたため急いでバスに乗り込み沼津港へ。
やって来たのは沼津港の展望水門「びゅうお」。
1期では2度登場し、善子ちゃんヨハネがAqoursへのメンバー入りを果たしたのはびゅうおの入り口辺りで、


071 JealousicFire

鞠莉ちゃん曜ちゃんの「嫉妬ファイヤァァァァァァァ」を見抜いたのはこの水門の中央付近です。
丁度夕方だったので陽の差し方がまさにこのシーンっぽくなっていました。


073 MtFuji
076 Sunset

ここから沈んでいく夕日と夕焼けに照らされる富士山を拝んできました。
本当に素敵な場所なんだなと心に焼き付け、一心不乱にシャッターを切りました。



1日目はこれにて終了、2日目に続きます。
ご観覧ありがとうございました。

鶴町営業所の路線は何と言ってもキタ・ミナミ・あべのの各ターミナルを網羅しているのが特徴で、これまでに71号系統のなんば行き、55号系統の大阪駅前行きと紹介してきました。
そして今回は「意外にも本数が少ない」とあるターミナルと鶴町を結ぶ路線についてツラツラと書いていきます。


Osaka524 TM 80

【80】あべの橋行き
日産ディーゼル KL-UA272KAM(車体:西工MC96)
鶴町営業所所属 74-0524号車(2004年式)
鶴町三丁目にて


80号系統は鶴町地区とあべの橋を結ぶ路線で、大阪三大ターミナルを結ぶ3路線(55・71・80号系統)の中では運転頻度は低く、大正橋は通らず南泉尾で国道43号線に入っていきます。
南泉尾以東は国道43号線を走り、新今宮で阪堺線の踏切を渡って(ただしだいぶ待たされる)あべの橋に至ります。
大阪市西部を弧状に貫く国道43号線ですが、意外にもシティバスが走る区間はそこまで多くはなく、80号系統の他には精々92号系統の「佃六丁目~福町」、43号系統の「福町~此花区役所」があるくらいです。
43号線自体が混むせいか敢えて経路から外しているとも考えられますが、80号系統は南泉尾以東でガッツリ43号線を走っています笑



Osaka660 TM 80tsuru

【80】鶴町四丁目行き
いすゞ・エルガ  KL-LV280L1改
鶴町営業所所属 15-0660号車(2005年式)
千島にて


運転間隔は40~60分に1本と不安定ですが、路線図で言う点線(1時間に1本もない路線)から最近になって脱却したレベルにあります。
営業係数は2017年時点で116、全86路線の中では中央値付近です。

この系統も発着する終点・あべの橋はバス停の位置が複雑怪奇、操車にも一苦労という魔境(管理人談)です。
色々言ってたらキリがないので80号系統に関わるものだけ解説しますと、まずJR天王寺駅南口の真横におりばDがあり、そこで客を降ろします。
そこから1号系統等が発車する7・8番のりばや鉄道病院バス停をもすっ飛ばし、大教大付属小の真裏にある小さな操車場に入ります(52号系統、48号系統と共用)。
そして操車場から再び天王寺駅の方向へと走り出し、近鉄の大阪阿部野橋駅真横にある10番のりばから鶴町四丁目行きとして発車していきます。
また、近鉄前交差点をやっとの思いで渡った先には西行のみ停車のあべの橋西バス停もあります。

遅延する要素には枚挙に暇がない80号系統ですが、大正区から南海電車に乗車する場合には新今宮での乗り継ぎが意外と便利です。
大正区からだと大正橋でJRに乗り換えて新今宮での乗り継ぎか、71号系統でなんばに出るかがメジャーな選択肢ではありますが、タイミングが良ければ80号系統でのルートの方がショートカットになり得ます。
まあ、「タイミングが良ければ」という文言も、本数の少ない80号系統への皮肉と言われてしまうとオシマイですけど・・・




只今ネタ(主に写真)のストックがそこそこ尽きかけております()
次回からは管理人的に気になった系統を”鶴町の路線”に限らず書いていきたいと思います・・・。

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