※この記事は旧ブログから移設したアーカイブ記事です。情報は一応更新してありますが、写真等は訪沼した当時のものであることをご理解ください。
投稿日時:2019年2月13日
投稿日時:2019年2月13日
Aqoursラッピングの伊豆箱根バスでした。
外観は勿論内装までAqours一色、広告部分は「恋になりたいAQUARIUM」のPVの名場面を切り出して掲示しています。
バスで凡そ10分、沼津港に到着します。
この日の最低気温は0度。
管理人が立ち寄ったのは、沼津みなと新鮮館の中に店を構える「丸勘」さんです。
上の写真を見ての通り、名前にあやかってか花丸ちゃんだらけ。
赤身マグロ丼(\500)とエビの唐揚げ(\600)を注文してみました。
コスパ最強なのにとびっきり美味しいので、沼津にお立ち寄りの際には是非とも立ち寄ってみた方がいいでしょう。
※営業時間:7:30~16:00(冬期)、第2・4火曜日は定休日
バスの本数は30分に約一本、待っていては時間がもったいないので沼津駅まで歩いて行きます。
上土の辺りで狩野川沿いに出てみると、上土朝日稲荷神社が見えてきます。
そう、ここは2期5話で梨子ちゃんが善子ちゃんヨハネに捕まえられる場所でもあります。
比較的長くここでのシーンが登場するので印象に残っている方もいることでしょう。
でもよしりこスポットで悠長に時間を潰している暇はなかったのです。
今度は東海バスであわしまマリンパークの方へ向かうのですが、この路線も30分に一本なので結構時間にシビアになって行動する必要があります。
車内でバスの往復券とマリンパークの入場券がセットになった「あわしまマリンパック(\2130)」を購入していざ出発。
沼津駅からは約40分、終点までは最長で90分、高槻にはこんな長距離路線はなかなか存在しません。
ところでよくよく考えてみると、バス停は本土の上、でもマリンパークは淡島の上。
一体どうすれば・・・?
答えは簡単、船で行きます。
船にももれなくAqoursのラッピングが。
船着き場に降り立って右手に見えてくるのは、鞠莉ちゃんの家もといホテルオハラのモデルとなった「淡島ホテル」です。
宿泊者以外立ち入り禁止なので左向け左、ここから100m先からがマリンパークなのですが、すぐそこに気になる場所が・・・。
2期10話で3年生がハグした場所、淡島遊歩トンネルです。
まるで海中トンネルのような鮮やかな青色に照らされています。
もうここからは怒濤の果南ちゃんスポットの連続です。
若干霞んでいましたが富士山も辛うじて見えました。
今度はさっきとは違う船が本土の方へ・・・
やって来ました、果南ちゃんのお家兼ダイビングショップ、もといカエル館です。
カエルの展示種数は日本最大級、中はカエルが生息できるような環境にするため空調が稼働していました(その割にはドアが開放されているのはどうしてだ・・・)。
見た目は完全にアニメでの見た目そのまま、ウッドデッキの方へ目をやると・・・
アニメにも何度も登場した果南ちゃん小道具がずらり。
しかし、何と言っても目を引くのがウェットスーツです。
果南ちゃんが使っているのはフロントジップのものですが、実際に再現されたものはバックジップ。
とはいえよく再現されています。
このウッドチェアも、果南ちゃんが”ムネノトビラ”をご開帳したり、千歌ちゃんがかき氷を食べた場所でもあります。
こんなちっぽけな場所でも名シーンが沢山、最初は人だかりができていると思っていたのですが、平日午前であるためかゆったり巡ることができました。
/cVσ_VσV < 山頂アタックです!!
・・・・・・と思ったのかどうかは定かではないものの、果南ちゃんの練習コースもとい淡島神社の参道の石段(全長650m、標高137m)を登ってみることにしました。
案内板に書いてあったのは「往復50分」、つまり単純計算で片道25分とありましたが、ちょいちょい駆け上がったり小休憩を挟んだりしたとしても10分足らずで到着。
多分果南ちゃんなら休憩無しで駆け上っている・・・と考えると「スタミナおばけ」という渾名もおかしくはありません。
丁度淡島神社から戻ってくるとイルカショーの時間。
この日登場した2頭は絶好調、華麗なるパフォーマンスを見せてくれました。
果南ちゃんも大好きなイルカを見ることができて大満足・・・
名残惜しいですが次へとまいりましょう。
再びマリンパークのバス停のところまで戻って、今度は徒歩で内浦の方へと向かいたいと思います。
まだこの時は辛うじて富士山は見えていました。
別アングルからもう一枚。
沼津市街地周辺だと手前に小高い山が被っていたのですが、内浦からだと比較的きれいに見えます。
そこからさらに歩くとあの見慣れた光景が・・・
すぐ背後に山が迫り立っている狭い平地に旅館や漁協の建物がギッシリ。
何気に内浦にはセブンイレブンとミニストップがあり、千歌ちゃんが夜な夜な買い食いするにも困らない規模の街であるようです。
歩道狭っ!!(そこかよ)
そう、ここが千歌ちゃんのお家もとい「十千万旅館」のモデルとなった安田屋旅館さんです。
歴史は古く、かの昭和初期の文豪・太宰治が滞在して「斜陽」を執筆したことでも知られています。
アニメでは丁度玄関の右の脇にしいたけの犬小屋があり、それ以外は安田屋旅館をそっくりそのまま描写しています。
(追記:内浦を訪れた当日2月7日はあんちゃんこと伊波杏樹さんのお誕生日でした。いな民になってからこの事実を知ったんですけど、今思うとなかなか管理人も良いタイミングで訪問できたな?と思っています。勿論、いな民になってからは8月に神戸で開催された「An seule étoile ~Rythme d'été~」に参戦してきましたし、12月25日の3部制イベント「3 féte!!!」にも参戦してきます。その翌日には沼津にも寄りますので、その様子も後々書く予定にしています。)
とにかく2日目は写真が多いので一旦ここで切ります。
次回で完結します・・・・・・。
ご観覧ありがとうございました。